ディベートに興味あるけど、

「自分にできるのかなぁ」
「時間が取れるか不安だ」
「どんなことやったらいいんだろう」

と思っている人、ディベート入門ワークショップへどうぞ。そしてディベートをもう少しやってみようと思ったらディベート道場に来てみてください。

ディベート道場で学ぶことの中心は「考える」ことです。

闇雲に考えるのではなく、筋道立てて考え、物事の是非を決めることができるような形で考えることを学びます。

「考える」ことによって頭がすっきりして、物事を深く知り、広く知り、速くわかるようになります。

そうすると結果として議論や対話が自由になり、愉快になり、創造的になります。

そうなるとディベートの試合を超えて、ふだんの会話も面白くなります。

つまらない世間話すら面白くなることがあります。思考が変わるとコミュニケーションも変わるのです。

必要とあらばアサーティブ(assertive)な、思いきったコミュニケーションも可能になります。自分の言いたいことをはっきり伝え、相手の言いたいことをはっきり聞き、互いの理解を促し、人間関係も変わります。

場合によってはネゴシエーションにも効果を発揮します。ディベートは交渉ごとではありませんが、すぐに応用の効く隣接分野です。

そして交渉とかプレゼンとか積極的な発言など、そういう明らかな部分は、言ってみれば氷山の上の目に見えるところです。

氷山の水面下の目に見えない部分がそれ以上に大切で、それが「考える」ということです。

根っこから変われば表面も変わる。

ディベートは頭脳をアップグレードすることで人間関係やコミュニケーションまで変えてしまうのです。

ディベート道場への入門を検討している人にもおすすめします。

<開催概要>

・日 時:2024年4月14日(日)10:00-12:00(2時間)

・オンライン(zoom)開催

・参加費:11,000円
▷ディベート道場(1年間)に申し込む場合は道場の受講料から本講座の受講料を差し引きます。

・講師紹介: 田村洋一
上智大学英語学科在籍中は日本国政府の政策を論じる競技ディベートに没頭し、全国大会、国際大会など複数の主要な大会で優勝。その後ニュージーランドや北米でさまざまなアカデミックディベートのスタイルに触れる。現在も審査員や講師、コーチなどの活動を通じてディベート教育活動に貢献している。1997年から2005年まで日本ディベート協会理事。
主なディベート大会実績
1985年 Tokyo Intercollegiate Debate Tournament 優勝
1985年 East West Debate Tournament 優勝
1985年 International Debating Contest 優勝